お金借りれた!感動の涙

お金借りれた!感動の涙

お金借りれた!感動の涙

昨日、昔から懇意にしていたある企業の社長さんと食事をしました。
久しぶりに世間話で盛り上がった時、私は自分の境遇が大きく変わったことを半分愚痴のようにおしゃべりしていたのです。
私は諸事情により転職をしなければならなくなり、収入も半分近く減ることになってしまったこと、家賃の高い今のマンションから安いアパートに引っ越さなければいけないこと、貯金がわすかしかなかった私は次のアパートを借りるのにほとんどお金を使ってしまい、引っ越し費用が捻出できなくなったことなどなど、結局、なんだか借金の相談のようになってしまいました。
社長は同情してお金借りることについて聞いてくれていましたが、その後その話からまた違う話になり、結局お金借りることはうやむやな感じになり、それでも楽しい時間をすごすことが出来たのでした。
食事が終わって私はそのまま帰ると言うことにしたのですが社長はもう一軒、飲んで帰る、ということで私のためにタクシーを呼んでくれました。
するとタクシーに乗る直前に社長が私にそっと封筒を渡してきました。
「これさっきの君の引っ越しのお金。
言っとくけどこれは君に貸すんじゃないよ、これは引っ越し祝いだから。
返す必要がないものだからね。」
と念を押すように言われました。
私は驚きのあまり声がつまって何も言えませんでした。
やっとなんとか
「ありがとうございます。」
と言えたのでした。
そしてタクシーが動き出しました。
私はタクシーの中で涙が流れてしまいました。

社長に対して感謝の気持ちでいっぱいでした。
世の中には優しい人がいるものですね。
お金に困ってはじめて人の優しさに触れることが出来るんだなーとつくづくと思いました。
これからも社長さんといい関係でいようと強く思いました。
あ、言っときますが、男女の関係は全くありませんよ。
本当にちゃんと恩返ししなくてはね。

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